はじめての人へ:最初の1台は何を買えばいい? 3ステップで解説
スマ家スマホでラクする家づくり

離れて暮らす親の様子を、カメラなしで知る方法(賃貸の実家もOK)

賃貸OK

開閉センサー、人感センサー、電球型の見守りは、映像を撮らずに親のいつもの動きを知る手がかりになります。通知が届く仕組み、必要な通信環境、本人の同意とプライバシーの考え方をメーカー公式の情報で整理します。

写真: ヨックン from Kagawa, Japan / CC BY 2.1 JP(Wikimedia Commons、縮小・トリミングして使用)

この記事でできること
カメラを使わずに、離れて暮らす親の様子を知る手がかりを作る
住まい
賃貸OK工事・穴あけなし。原状回復できる
必要なもの
開閉・人感センサーとハブと親の家のWi-Fi、または通信機能つき電球と契約プラン

この記事には広告(楽天アフィリエイト・Amazonアソシエイト)のリンクを含みます。Amazonのアソシエイトとして、スマ家は適格販売により収入を得ています。

カメラを使わない見守りとは

センサーが記録するのは「冷蔵庫の扉が開いた」「廊下で人が動いた」「トイレの電気がついた」といった出来事だけです。映像や音声は残りません。編集部は、見られている感じが少ない分、親が受け入れやすい方法だと考えます。

置くだけ、電球を替えるだけで始められるものが多く、賃貸の実家でも使えます。

3つの方法と通知の仕組み

開閉センサー

センサー賃貸は要確認

SwitchBot 開閉センサーSwitchBot

本体と磁石を貼り、ドアや窓、冷蔵庫などの開け閉めを検知する電池式のセンサー。ハブと組み合わせると外出先での確認やアラート通知ができます。

メーカー公式ストア価格 3,480円(税込・2026.10.03確認・公式ストア)

Alexa

SwitchBot 開閉センサーは、本体と磁石を向かい合わせに貼り、2つが離れたこと(扉が開いたこと)を検知します。公式サイトでは、冷蔵庫や薬箱に貼る使い方が紹介されています。単4電池2本で動き、電池の寿命はメーカーの測定条件で通常3年です。外出先からの確認やアラート通知には、SwitchBot のハブ(ハブミニなど)が必要です。

人感センサー

センサー賃貸OK

SwitchBot 人感センサーSwitchBot

赤外線で人の動きを検知する電池式のセンサー。卓上に置くほか台座やマグネットで取り付けでき、ハブと組み合わせると通知や家電の自動操作ができます。

メーカー公式ストア価格 3,480円(税込・2026.10.03確認・公式ストア)

Alexa

SwitchBot 人感センサーは、赤外線で人の動きを検知します。公式の仕様では、最大検知距離は9m、感知角度は水平110°・垂直55°です。卓上に置けるほか、付属の台座で壁に貼ったり、内蔵のマグネットで冷蔵庫に付けたりできます。離れた場所への通知には、こちらもハブが必要です。

電球型の見守り

スマート照明賃貸OK

Hello Light(ハローライト)ハローテクノロジーズ

SIMを内蔵したE26口金のLED電球。電球を交換するだけでWi-Fiなしに点灯状況を送り、点灯・消灯の動きがないとメールで知らせます(契約プランが必要)。

Hello Light(ハローライト)は、SIMを内蔵したLED電球です。メーカーの公式サイトによると、電球を交換するだけで使え、Wi-Fiや専用機器の設定は要りません。基本の仕組みは、前日の0時〜23時59分の間に点灯しない、または点灯し続けている場合に、異常としてメールで知らせるものです。利用には契約プランが必要で、プランによって検知する時間や通知先の数を変えられます。口金はE26で、E17のソケットは変換ソケットを使います。調光機能つきのソケットや、明暗センサーなどの自動点滅装置がついた照明には使えません。

開閉センサー人感センサー電球型(Hello Light)
わかること扉の開け閉め人の動き電球の点灯・消灯
電源単4電池2本単4電池2本照明のソケット
設置本体と磁石を貼る置く、台座で貼る電球を交換
離れた家族への通知ハブと Wi-Fi が必要ハブと Wi-Fi が必要契約プラン(Wi-Fi不要)

センサー方式は、親の家にインターネット回線と Wi-Fi があることが前提です。回線がない家では、電球型のように通信機能を内蔵したものが候補になります。

通知を受け取るまでの流れ

細かい手順はメーカーの説明書で確かめてください。

通知が多すぎると、見なくなりがちです。編集部は、「朝、冷蔵庫が開いたか」のように、1日の中で見る点を1つか2つに絞って始めるのがよいと考えます。

電池式のセンサーは、電池が切れると記録が止まります。帰省したときに電池の残りをアプリで見る、交換する時期を家族で決めておくなど、親に作業を頼まずに済む段取りも考えておきましょう。電球型は照明のスイッチを切ったままだと点灯を検知できないため、毎日つける照明を選びます。

本人の同意とプライバシー

  • 親本人に目的を話し、同意を得てから始める。何を記録し、誰に通知が届くかを伝える
  • 親と一緒に暮らす家族がいれば、その人にも説明する
  • 通知を受ける家族の間で、連絡がつかないときに誰がどう動くかを決めておく
  • アプリのパスワードは使い回さず、アプリを最新の状態に保つ

次にやること

  • 親の家にインターネット回線と Wi-Fi があるか、ルーターが2.4GHz帯に対応しているかを確かめる
  • 冷蔵庫、トイレ、廊下など、毎日必ず使う場所を親と一緒に選ぶ
  • 電球型を使うなら、照明の口金がE26かE17か、調光機能や自動点滅の機能がないかを見る
  • 通知を受ける家族と、連絡がつかないときの段取りを話し合う

出典・参考にした公式情報

  1. SwitchBot 開閉センサー 製品ページ
  2. SwitchBot 人感センサー 製品ページ
  3. Hello Light(ハローライト) 公式サイト
  4. SwitchBot ハブ2 製品ページ
共有

掲載内容は執筆時点でメーカーの公式情報を確かめたものです。設定は各メーカーの説明書に従い、電気工事は有資格者に依頼してください。

賃貸で始める持ち家・新築で始める