朝の支度をひとつの操作で。カーテンと家電をまとめる(賃貸は要確認)
カーテン、照明、エアコン、テレビをシーンや定型アクションにまとめると、1回の操作や決まった時刻に一度に動かせます。スマートリモコンとカーテン開閉機器の組み合わせ方と、賃貸での注意をメーカー公式の情報で整理します。

写真: Shixart1985 / CC BY 2.0(Wikimedia Commons、縮小・トリミングして使用)
- この記事でできること
- 朝の家電とカーテンを1回の操作か決まった時刻にまとめて動かす
- 住まい
- 賃貸は要確認貼り付け・取り付けがあり、管理会社や規約の確認が要る
- 必要なもの
- スマートリモコン、カーテン開閉機器、2.4GHzのWi-Fi、スマートフォン
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ひとつの操作でまとめる仕組み
朝の支度でスマホを何度も操作していては、手間は減りません。複数の家電をまとめて動かす設定には、次の3つがあります。
- シーン: 複数の操作を1つのボタンにまとめたもの。タップ1回で全部が動きます
- オートメーション: 時刻やセンサーの反応などをきっかけに、自動で家電を動かす設定です
- スマートスピーカーの定型アクション・ルーティン: Alexa では「定型アクション」、Google Home では「ルーティン」と呼びます
たとえば平日の朝なら、起きる時刻にカーテンが開き、照明がつき、エアコンが動き、テレビがつく、という流れを1つにできます。
使う機器
SwitchBot ハブ2SwitchBot
テレビ・エアコン・照明など赤外線で動く家電をまとめてスマホで操作できるスマートリモコン。温湿度計と照度センサーを備え、外出先からエアコンのリモコンの状態を確認できます。Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応。
メーカー公式ストア価格 9,980円(税込・2026.10.03確認・公式ストア)
AlexaGoogle HomeSiriMatterIFTTT
SwitchBot ハブ2は、赤外線リモコンで動く家電(エアコン、照明、テレビなど)をスマホから操作するスマートリモコンです。公式サイトによると、ボタンをタップするだけで複数のデバイスをまとめて操作でき、指定したタイミングで動かすこともできます。Amazon Alexa、Google アシスタント、Siri ショートカットと連携でき、Matter(メーカーが違う機器どうしをつなぐ共通の規格)にも対応します。Wi-Fi は2.4GHz帯のみの対応です。
SwitchBot カーテン3SwitchBot
カーテンレールに工事なしで取り付け、カーテンを自動で開け閉めする充電式の機器。U型・ポールタイプ・I型レールに対応し、タイマーや光センサーで動かせます(音声操作はハブが必要)。
メーカー公式ストア価格 8,980円(税込・2026.10.03確認・公式ストア)
AlexaGoogle HomeSiriSmartThingsIFTTTMatter
SwitchBot カーテン3は、カーテンレールに取り付けてカーテンを開け閉めする機器です。公式サイトによると、U型レール、ポールタイプ、I型レールに対応し、最大16kg(ポールタイプは15kg)のカーテンを動かせます。秒速5mmでゆっくり開ける QuietDrift モードがあります。タイマーは本体だけで最大5つ、ハブと組み合わせると最大20まで設定できます。充電式で、満充電で最大8カ月使えるとされています。音声操作にはハブが必要です。
| ハブ2 | カーテン3 | |
|---|---|---|
| 動かすもの | 赤外線リモコンの家電 | カーテン |
| 電源 | ACアダプター(付属) | 充電式(別売りのソーラーパネルも可) |
| 設置 | 置く(付属の両面テープでも可) | カーテンレールに取り付け |
| 連携 | Alexa、Google アシスタント、Siri ショートカット、Matter | ハブ経由で Alexa、Google アシスタント、Siri ショートカット、SmartThings、IFTTT |
朝のシーンを作る流れ
細かい手順はメーカーの説明書で確かめてください。
スマートスピーカーでまとめる
すでにスマートスピーカーがある家は、そちらでまとめる方法もあります。Amazon の公式ヘルプによると、Alexa アプリで定型アクションを作り、実行条件を選んだうえで、1つの定型アクションに複数のアクションを追加できます。スマートホーム機器の操作のほか、天気情報の読み上げなども入れられます。
Google の公式ヘルプによると、Google Home のルーティンは、音声コマンド、指定した時刻と曜日、日の出・日の入り、アラームを解除したときなどをきっかけに始められます。「アラームを止めたら、カーテンと照明とエアコンが動く」という組み方ができます。
SwitchBot の機器をスマートスピーカーから動かすには、SwitchBot アプリとスマートスピーカーのアプリを連携させておきます。
次にやること
- カーテンレールの形(U型、ポールタイプ、I型)と、カーテンの重さの目安を確かめる
- エアコン・照明・テレビのリモコンが赤外線式か、ハブ2の公式サイトの対応チェックで確かめる
- 家の Wi-Fi が2.4GHz帯に対応しているかを確かめる
- 賃貸なら、カーテンレールへの取り付けについて管理会社に確認する
出典・参考にした公式情報
掲載内容は執筆時点でメーカーの公式情報を確かめたものです。設定は各メーカーの説明書に従い、電気工事は有資格者に依頼してください。

