スマート家電にハブは要る?要らない?外出先で使う前の見分け方(賃貸OK)
外出先から使いたい機器にハブが要るかどうかは、通信方式を見ればわかります。ハブ不要のプラグなら約2,000円、ハブと温湿度計の組み合わせなら1万円が目安です。

写真: Oliur Rahman / CC0(Wikimedia Commons、縮小・トリミングして使用)
- この記事でできること
- ハブが要る機器と要らない機器を見分けられる
- 住まい
- 賃貸OK工事・穴あけなし。原状回復できる
- 必要なもの
- 家のWi-Fi(2.4GHz)、スマホ、ハブか対応機器
- 費用の目安
- 1,980円〜5,980円この記事の機器3台のメーカー公式ストア価格(税込、1台あたり)。2026.10.17確認
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ハブとは、機器とインターネットをつなぐ中継役
スマートホーム機器の通信方式は、大きく2つに分かれます。
- Wi-Fi 型: 機器が自分でルーターにつながります。外出先からも、ハブなしで操作できます。
- Bluetooth 型: スマホと近くで直接つながります。外出先から使うには、ルーターにつながるハブが中継します。
Bluetooth 型は電池で動き、小さく作れます。温湿度計や開閉センサーがその代表です。一方、家にいるときしか使えない機器になりやすいのが弱点です。
メーカー公式ページで見る、ハブの要否
SwitchBot の公式ページには、ハブが要るかどうかが機器ごとに書かれています。
| 機器 | 通信方式 | 外出先からの確認・通知 | 公式ストア価格(税込) |
|---|---|---|---|
| プラグミニ(JP) | Bluetooth と Wi-Fi(2.4GHz のみ) | ハブ不要 | 1,980円 |
| 温湿度計 | Bluetooth | ハブと併用 | 1,980円 |
| 開閉センサー | Bluetooth(電池式) | ハブが必要 | 3,480円 |
| ハブミニ(Matter対応) | Wi-Fi | ハブそのもの | 5,980円 |
プラグミニの公式ページには、本体に Bluetooth と Wi-Fi があり、ハブ不要で外出先から操作できると書かれています。温湿度計は、ハブミニと併用すると、設定した温度や湿度を超えたときに外出先でもアプリの通知を受け取れます。開閉センサーは、遠隔確認とアラート通知にハブミニが必要と書かれています。
買う前は、製品ページの「使用ヒント」や仕様の「通信方式」を見るのが近道です。
SwitchBot プラグミニ(JP)SwitchBot
電気の使用量をアプリでリアルタイムに確認できるスマートプラグ。BluetoothとWi-Fi(2.4GHzのみ)を備え、ハブなしで外出先から操作でき、スケジュールやタイマーも設定できます。定格1500W・15A。
メーカー公式ストア価格 1,980円(税込・2026.10.03確認・公式ストア)
AlexaGoogle HomeSiriIFTTTSmartThings
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)SwitchBot
赤外線リモコンで動くエアコンやテレビなどをスマホから操作できる小型のハブ。SwitchBot の Bluetooth 機器をインターネットにつなぐゲートウェイとしても働き、Matter を通じて他社のアプリや音声アシスタントとも連携できます。
メーカー公式ストア価格 5,980円(税込・2026.10.17確認・公式ストア)
MatterAlexaGoogle HomeSmartThingsIFTTTSiri
外出先から使うかどうかが、ハブが要るかを決める分かれ道です。 家の中だけで使うなら、Bluetooth 型でもハブはなくて済みます。
予算の考え方
予算1万円は、ハブミニ(Matter対応)のメーカー公式ストア価格5,980円と温湿度計1,980円の合計7,960円(税込、2026年10月時点)をもとにした目安です。
SwitchBot 温湿度計SwitchBot
温度と湿度を本体の画面とアプリで確かめられる温湿度計。ハブ製品と組み合わせると、設定した数値を超えたときにアプリへ通知できます。
メーカー公式ストア価格 1,980円(税込・2026.10.04確認・公式ストア)
AlexaGoogle HomeApple ホームIFTTT
ハブ不要の機器だけで始めるなら、プラグミニ1台の約2,000円で足ります。Bluetooth 型の機器を増やす予定があるときに、ハブを足す順番がおすすめです。
ハブがあると広がること
ハブミニ(Matter対応)は、赤外線リモコンで動くエアコンやテレビをスマホから操作する機能も持ちます。公式ページによると、SwitchBot の Bluetooth 機器を Matter(メーカーが違う機器どうしをつなぐ共通の規格)に対応させる役割もあります。Matter を使うと、Alexa、Google Home、Siri などとの連携が可能になります。
Matter を使うには、HomePod mini や Google Nest Hub など、対応する別の機器が要る場合があります。条件は公式ページで確かめてください。
設定の流れ
アプリの画面は変わるため、細かい手順はメーカーの説明書で確かめてください。
次にやること
- 家の Wi-Fi が 2.4GHz に対応しているか、ルーターの設定やラベルで確かめる。
- 外出先で確かめたいことを1つ決める(部屋の温度、ドアの開閉、家電の消し忘れなど)。
- 欲しい機器の製品ページで、通信方式と「ハブが必要」の記載を探す。
- ルーターの置き場所から、機器を置く場所までの距離を確かめる。
出典・参考にした公式情報
掲載内容は執筆時点でメーカーの公式情報を確かめたものです。設定は各メーカーの説明書に従い、電気工事は有資格者に依頼してください。